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「映画をめぐる美術」展 京都国立近代美術館(上)

「マルセル・ブロータースから始める映画をめぐる美術」というタイトルの美術展が開催された。今年の春、大阪中之島の国立国際美術館で動画を用いた美術の展覧会「What we see  夢か、現か、幻か」 を見た。前回の鑑賞時の反省から、今回は少し時間的余裕をもって鑑賞にでかけた。Photo
  『映画の発明1832-1897』(ジョルジュ・サドゥール著、1946)にヒントを得て、ブロータースは「映画は重要な表現方法のひとつであり考察対象である」と位置づけた。そして映画を「書く」ための方法として位置づけたことは、これまで「視る」ことへ主に意識を傾けてきた映像表現に対して「読む」という視点を改めて強調した、とされる。言語とイメージの関係を根源的に問い続けるブロータースの実践は、後進の世代の美術家たちに大きな影響を与えた。とくに写真やヴィデオ、インスタレーションなどを導入した表現が急増した1990年代以降の美術動向を理解するための有効な手がかりとなる、という。
  13人の映像芸術家の作品が展示された。日本からは田中功起とやなぎみわ、アメリカ、フランス中国、インドの他、アルバニアなど少し珍しい国からの参加もある。当然ながら印象の深かったもの、さほどでないもの、などがあるが、そのうち、印象の深かったもののなかから2点について、感想を記しておく。

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