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出石散策 (5)

辰鼓楼
 豊岡市役所出石支所を大手町通りに沿って一筋北に行くと、道の東側に大きな時計台がある。かつてこの付近に、出石城の大手門があった。
 時計台は「辰鼓楼」と呼ばれ、明治4年(1871)に建てられたものである。
Photo
  もとは朝8時ころの辰の刻、城主の登城を、太鼓を叩いて知らせる楼閣であったことから、この名がある。明治になって、もと藩医・蘭法医であった池口忠恕が大病に苦しんだとき、出石の多数の人びとが彼の病気快癒の願掛けをした。池口は回復ののち、出石の人びとへの感謝の意志を表そうと、当時最先端の時計技師を呼び寄せ、オランダ製の機械式大時計を導入し寄贈した。このすぐそばにはかつて弘道小学校があり、生徒は交代で機械式大時計の錘(おもり)を取り替えることが日課であった。こうして生徒たちは毎日、午前8時と午後1時に太鼓で時を告げるという大切な役割を背負うことになった。
日本最古の洋式時計台として、北海道札幌農学校の時計台とならび称されているという。
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