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2017年大阪松竹座「レビュー春のおどり」 

  大阪松竹座でOSKによる「レビュー春のおどり」を鑑賞した。
 OSKのこのような催しを観るのは、私にとっては初めてであった。ただ、3年前同じ松竹座で「道頓堀パラダイス」という演劇を観た。これはOSKが大正11年(1922) 創立されたときのエピソードを題材にしたものであった。そのとき舞美りらが出演していたが、今回も登場した。高世麻央、桐生麻耶などが主演クラスのようで、さすがの美声を聴かせてくれたが、私にはOSKの知識が乏しい。2017_osk_2
  前半は、「桜鏡〜夢幻義経譚〜(ゆめまぼろしよしつねものがたり)」という題で、源義経の誕生から死までの物語を、華やかな歌劇として上演している。歌舞伎や文楽で「義経千本桜」として構成される内容を、OSKに適合した舞踏レビューに仕立て直したものだという。義経の誕生、牛若丸時代の五條大橋での弁慶との出会い、屋島・壇の浦の合戦、静御前との出会い、そして奥州平泉で藤原氏のもとでの最期までを綴る。尾上菊之丞が作・演出・振付を担当している。華麗な服装で華やかな画面をつくり、よく訓練されたたしかな踊りで舞台を引き締めている。ストーリーが進むテンポもよく、あっと言う間に終演となった。
  後半は、「Brilliant Wave(ブリリアントウェーブ)~100年への鼓動~」という題の舞踏中心の舞台である。中村一徳作・演出だという。あと5年で創業100周年を迎えるOSKの、いわば前祝いのようなイメージで制作・演出をしたものだという。華やかなラインダンスもなかなか素晴らしかった。動きがきびきびと敏捷で、アイドル・グループと違って完成された舞踏と歌唱は、当然ながらさすがである。これも全体のテンポがよく、まったく退屈しない良い舞台であった。
  偶然の機会で鑑賞した舞台であったが、良い印象が残った。

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