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映画『インフェルノ』

  すでに好評を博した『ダ・ヴィンチ・コード』および『天使と悪魔』の続編であるという。ただ、残念ながら私はそれらを観ていない。
  バートランド・ゾブリストという大富豪でもある遺伝学者が、世界を滅亡させ得る非常に強力な感染型ウィルスを用いて、世界の人口を半分に減らそうという計画をたてた。「過激な方策を以ってしない限り地球の人口爆発に歯止めをかける事はできない」と信じ込んで、彼なりに人類の未来のために決断した、というのである。この企みを実行しようとするグループと、それをなんとか阻止しようとするグループとが、イタリアのフィレンツェとトルコのイスタンブールを舞台に壮絶な戦いを演じる。そしてゾブリストの計画の秘密は、ボッティチェリの絵画「地獄の見取り図(Map of Hell)」に隠されている。
  主人公はハーバード大学で宗教象徴学を専門とする教授ロバート・ラングドンである。彼は、フィレンツェの病院の一室で目を覚ます。彼は傷を負い、世界が灼熱地獄になる悪夢にうなされていた。担当医のシエナ・ブルックスは、彼が頭部に銃撃を受けた負傷が原因で記憶喪失に陥っているのだと告げる。ここへ女殺し屋ヴァエンサが現れ、ロバートはシェナとともに逃走し、事件解明の長い旅がはじまる。
  誰が敵で誰が味方か、ストーリーの展開とともにどんでん返しが繰り返され、登場人物も多く、非常に複雑でこんがらがったストーリーが展開する。
  息をつくひまもないスピード感溢れるサスペンスで、2時間ほどの鑑賞時間が短く感じられる。ストーリーは、さすがに現実離れの感が免れないが、退屈しない、おもしろい内容である。
  主演のトム・ハンクスはもちろん、謎の女医シェナを演じるフェリシティ・ジョーンズも、とても魅力的である。

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