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映画『素晴らしきかな、人生』

  2016年の作品で、ウィル・スミス主演作品である。
  ニューヨークの広告代理店を共同創業者でもある友人3人とともに経営し、大成功を納めていたハワードは、最愛の6歳の娘を難病で失ってからは、仕事にも人生にも意欲を喪失し、会社経営も危機を招いていた。ハワードは、親友である共同経営者3人の話にも、耳を貸さなくなっていた。そんな事態に危機感をもった共同経営者の3人は、偶然見つけた無名俳優3人を雇って、愛・死・時間の3つの「神」を演じてもらい、ハワードに働きかけようとした。その結果、共同経営者の目的とおり会社の株を有力出資者に売却することは達成したが、ハワードにも、共同創業者3人にも新たな転機が訪れた。
  仕事に人に真摯であるとは、誠実であるとは、家族とは、家族やパートナーへの、あるいは子供への愛とは、そして人生とは、そんな問いについての物語である。
  主人公ハワードを演じるウィル・スミス、共同創業者の友人を演じるエドワード・ノートン、ケイト・ウィンスレット、マイケル・ペーニヤの自然な演技がとても良い。ケイト・ウィンスレットは、タイタニックのときの若さ溢れる美貌を過ぎて、すっかり円熟した落ち着いた女優になっていた。ハワードの妻を演じるナオミ・ハリスは、成熟した知的な美貌を発揮している。愛・死の「神」を劇中で演じるキーラ・ナイトレイと老女優ヘレン・ミレンもとても良い味である。1時間半程度の比較的短い映画だが、十分満足できる、見応えある作品であった。

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