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ブリテン島周遊クルーズ (19)

インバーゴードンの町散歩と公園
 博物館を出て、ハイ・ストリートの商店に立ち寄った。
Photo ウィスキーの町のためか、ズボンの尻ポケットに入る薄型の金属製酒容器があり、お店のおじいさんが使い方や特徴を、ゆっくり丁寧に説明してくれた。ヨーロッパ映画の場面でよく目にする、扁平で湾曲した、ネジ蓋のついた飯盒を小さく薄くしたような形の器である。ウィスキーのショット・グラスについては、そのさまざまな意匠の種類と由来など、おばあさんが親切に解説してくれた。話は商品にとどまらず、日本から来たことを告げたのがきっかけとなり、この地が冬の間どけだけ寒いか紹介してくれた。Photo_2
 真冬には、積雪は腰の高さを超え、ときに胸のあたりまでにおよぶ。除雪が間に合わないときは、交通が途絶え、食糧を含む一切の物資が流通しないことさえある。隣家と互いの屋根越しに物資のやり取りをしたこともあった、という。今の6月は、年間を通じていちばん過ごしやすい良い時期だともいう。このような地元のやさしい人たちと懇談できることが、旅のなによりのたのしみである。
 町の建物の一部では、壁にペンキで大きく絵を描いている。これは17あるそうで、ひとつのアート・プロジェクトとして計画的に制作された。うち11については、桟橋でもらったマップに場所とタイトルが示されている。写真の壁絵は「Volunteer Sprit」と名付けられている。他にも「Fire Fire」、「Our Legacy」、「Pipes and Drums」、「The Long Good⁻by」など、きわめて直截的また抽象的な興味深いタイトルがつけられている。
Natal_gardens そんなハイ・ストリートの景色を楽しんだあと、最後にNatal Gardensという小さな公園で休憩した。Natalという語は、南アフリカあるいはブラジルの地名にもあるようだが、どうやらいずれとも関係がないようだ。
 ともかくベンチがあったので、一息ついた。2歳かもう少し年少の幼い子供を、芝生の上で大型の飼い犬とともに走りまわらせて遊ばせている、若い親子連れがいた。絶好の晴天で、のどかなひとときを楽しんだ。

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