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ブリテン島周遊クルーズ(9)

エディンバラ ダルメニー港
 アムステルダムのクルーズ・パッセンジャーズ・ターミナルを出港し、一昼夜の航行の後、ブリテン島北部スコットランド エディンバラのダルメニーDalmeny港に着いた。
Brilliance_of_the_seas
 ダルメニー港は、客船は直接着岸することができず、艀船で上陸する。艀に降りてみると9万トンの我々の船がいかに巨大であるかを実感できる。ダルメニー港へ向かう艀船は対岸を結ぶ鉄橋の下をくぐってゆっくり進むので、上陸まで意外に時間がかかる。桟橋に到着すると、バグパイプの楽団が歓迎してくれた。
Dalmeny 着岸した港は、エディンバラ市街地から15kmほど離れている。クルーズ会社と提携しているらしい臨時のバスと、少数のタクシーがあるが、私たちはできるだけ現地の雰囲気を味わいたいと思い、スコットランド鉄道を利用することにした。桟橋にいた現地の人に聞いて鉄道駅までの行き方は大略わかったが、歩き出すといささかの山道を20分程度歩くことになった。この小道の周囲は人通りがなく街灯もないので、日が暮れると迷いそうである。幸い今は夏至に近く、艀の乗船時刻までに日没はない。Dalmeny_2
 ようやくスコットランド鉄道Dalmeny駅に着いて、発車時刻を確認すると、まもなく4分後に、エディンバラ・ウェイヴァリイ駅行きが出発すると電光掲示板に出ている。チケットの入手について、さっそくプラットフォームにいた乗客のひとりに尋ねると、自分のチケットを出して見せて、あっちのホームにある自動販売機で購入せよ、という。時間の余裕が少ないので速やかにホームを移り、直ちに現金を投入して行先とチケット4人分の指定ボタンを操作した。自動販売機からスルスルと音もなく順次4枚の紙が出てきたので、指定した4枚のチケットと判断してそれを持って急いでホームを移り、少しだけ遅れた(それでもここの電光掲示板上ではon time)列車に乗った。Dalmeny_3
 しばらくして列車内で車掌さんの検札があった。私たち4人が持っている紙は、4枚の有効なチケットではなく、2枚の正しい往路チケット、1枚の復路のチケット、そして1枚の領収書だと指摘された。たしかに、よく見るとそのとおりであった。私たちにとってむずかしかった1点目は、ここでは通常つねに往復乗車券を購入すること、しかも私たちにとって驚くべきことに、片道も往復も料金は同一であることである、そして2点目は、往路チケット、復路チケット、領収書が、すべて同じ寸法・デザインの紙の上に細かい文字で印刷されていること、である。実は私たちが自動販売機でチケットを買ったとき、4人分の往路と復路のチケット、そして領収書1枚の、合計9枚がプリントされて出てくるまで待つべきだったのだ。外国での旅路では、何歳になっても思いかけず戸惑うことがしばしばである。

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