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「村瀬裕子展」京都galleryMain

 「揺れる、響く、香るを絵にする」というテーマで、京都市下京区の古民家風のギャラリーで、個展が開催された。会場は木造の工場の建物だったそうで、天井も高く、スペースがゆったりして、心地よい雰囲気の展示場である。
 最近の3年間ほどの間に描いた10点の作品が展示されている。
 いずれも遠近法のような方法でなく、色彩の明暗・影・グラデーションで自然な遠近感と量感・立体感を表現している。背景も丁寧に描かれている。「砂と布」という副題のある作品が、その典型のようで、やわらかな感覚の網が、穏やかな立体感を表現している。
 人物画だけでなく、草花の表現でもそれは同じである。私は「チューリップ」と題された絵が好きである。
 「揺れる、響く、香るを絵にする」というテーマだが、私には、描く対象の表面から湧き出てくるもの以上に、むしろ描く対象の内部に込められたエネルギーの表現を感じた。

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