2021年3月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
フォト
無料ブログはココログ

« Niall Ferguson,”The Square and the Tower”(7) | トップページ | 倉敷散策 (2) »

倉敷散策 (1)

 コロナ騒動のなか、窮屈な正月を迎えたが、関西地域にもまもなく非常事態宣言が出るとの報道もあり、そのまえに控えめな散策をしたいと、折しも寒波到来のなか、久しぶりに倉敷を散策することにした。数年に一度の厳しい寒波だというので、半分は諦めかけたのだが、10日の日曜日はめったにないような極上の快晴となった。

川崎医科大学とその周辺
 JR山陽線の車窓から見る景色は、特段の景勝ではなくても、冬の快晴の澄み切った空気に輝き、どこでもがとてもきれいに見える。もちろん電車の外は気温が低くてとても寒いのだろうが、こうして電車内で車窓の内側にいれば、暖房のお陰で居ながらにして美しい景観を快適に楽しむことができる。Photo_20210119055401
 倉敷から乗り換えて、少し経つと中庄駅に差し掛かる。私はかつて技術者として製造業に働いたが、その初期の仕事に大病院の医療事務システムの開発があり、そのとき頻繁に出張し、さらに現地の据え付け・立ち上げに何週間か滞在したのが川崎医科大学附属病院であった。当時は大学が創設されてまだ3年目、付属病院は開院直後であった。とうぜん建物は真っ新で、コンクリートのにおいがのこるすべてがきれいな病院であった。それから半世紀が経ち、おそらく一部で建物の老朽化すら始まっているだろうが、それより目を見張るのがJR中庄駅とその周辺の景観の変化である。当時はまだ国鉄中庄駅の、ごく小さな古い建屋がポツンとあって、病院が開院したため通院の患者さんなどが急増し、最初に変化したのが駅員の増員、乗車券自動販売機の増設、そして駅前の自転車置き場の設置だったように覚えている。当時の駅舎は田んぼのなかにあったが、いまはほとんど住宅地に変わっている。岡山市内で評判の大病院が創設した新しい大学とその病院ということもあり、この地区にとっては社会的・経済的にインパクトの大きい新病院の誕生だったのだろう。

人気ブログランキングへお気に召せばクリックください

« Niall Ferguson,”The Square and the Tower”(7) | トップページ | 倉敷散策 (2) »

散策」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« Niall Ferguson,”The Square and the Tower”(7) | トップページ | 倉敷散策 (2) »