MINERVA2023展覧会 京セラ美術館(5)
「憐れなり」御代川舞花
コスプレの作家自身が作品のなかに登場して、その横に書が添えられるというユニークな作品が「憐れなり」と題された作品である。
この作者自身が、この展示作品の前におられて、少しお話しを聞くことができた。
いただいたパンフレットによると、作者御代川舞花(みよかわまいか)さんは、東京に1992年生まれた若い女性アーティストである。幼少期から書道を習い、書印会に入会、さらに古代中国より伝わる書方についても学んできた。
学校では化粧品の研究開発について学び、化粧品メーカーで、舞台・テレビ・映画に用いる化粧品に関わった。その後、専門学校講師や小学校アフタースクール教師も経験した。現在は、アーティストとして作品制作に専念しているそうである。
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コメント
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こんにちは!コスプレ書道家の御代川舞花(本人)です。エゴサをしていてここまでたどり着きました。笑
とても素敵な記事にしていただき、ありがとうございます!たいへん嬉しく拝読いたしました。
MINERVA2023の会場まで足をお運びくださり、ありがとうございました。お話した方の中のどの方か?までは存じ上げません。が、とても嬉しく有難く、感謝の気持ちでいっぱいです。
運営の方にも、本ブログのことをお話させて頂こうと思います!ご紹介していただけた、と。とても喜ぶと思います。
本当に、ありがとうございました!
投稿: コスプレ書道家/御代川舞花(みよかわ・まいか) | 2023年5月11日 (木) 03時51分