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竹内栖鳳展 京都京セラ美術館(4)

ヨーロッパ旅行とその成果─ヨーロッパの遺跡
 風景の写生としては、ヨーロッパの遺跡にとくに興味をもったらしい。1903
「羅馬遺跡図」明治36(1903)がある。
 栖鳳は、日本とも中国とも異なるヨーロッパの風景のなかでも、とりわけ古代遺跡、とくに古代ローマに興味を持った。ローマの古代遺跡だけでも、何枚ものデッサン、下絵、絵画を残している。
 この作品では、彼の他の作品には見られない遠近法的な画面が、いくつも連なるアーチの連なりから構成されている。さらに小さく描かれた羊たちの存在が、古代遺跡の建物の壮大さを表わしている。栖鳳は、青色を好み多く用いる傾向があるが、これらの一連の作品では、古代にふさわしいのか、褐色系が多く用いられている。
 他にも「羅馬之図」などが展示されている。
 彼はそれまで棲鳳あるいは霞中庵と号していたが、明治34年(1901)年2月帰国の後、西洋の「西」にちなんで号を栖鳳と改めている。

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