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「女性画家たちの大阪」展 中之島美術館(23)

新たな時代の女性画家たちPhoto_20240509055201
小方花圃
 小方花圃(おがたかほ、明治13年1880~大正14年1925)は、大阪府三島郡に生まれた。幸野楳嶺門下の画家高谷篁圃に入門して花圃と号した。その後、京都で竹内栖鳳に学んだ。明治43年(1910)日英博覧会に「美人舞踏の図」を出品した。大正3年(1914)第8回文展に「西の窓」を出品、大正9年(1920)第2回帝展に「夏浅し」で入選を果たした。大阪美術展覧会にも出品している。
 「唐美人」(大正時代)が展示されている。
 中国女性を画題として、池のほとりで新緑の葉を着ける樹下で、顔を隠すための道具である翳(きぬがさ)を手にした女性が小さな橋を渡ろうとする情景を描く。池には睡蓮が花をつけ、涼風のなか女性は戸外の散歩を楽しんでいる。
小方花圃の作品の多くは日本女性を描いた女性画だが、大正3年(1914)文展に初入選した「西の窓」は、それもまた六曲一双の中国女性の風俗画であった。

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