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東京都心「幕末維新動乱コース」散策(20)

江戸開城会見之地
 慶応義塾大学正門を出て、桜田通りへ戻り、慶応仲通り商店街を抜けて地下鉄三田駅に向かう。田町タワーにある三菱UFJ銀行三田支店の東側に入ると「江戸開城会見之地」の丸い石碑が建っている。Photo_20240610053401
 円形の石に「江戸開城/西郷南州/勝海舟/会見之地/西郷吉之助書」と大書され、裏には「慶応四年三月十四日此地薩摩邸に於いて西郷勝両雄会見し江戸城開城の円満解決を図り百万の民を戦火より救ひたるは其の功誠に大なり平和を愛する吾町民深く感銘し以て之を奉賛す」と記されている。なお西郷吉之助は、西郷隆盛の孫である。
 慶応4年(1868)年3月13日、高輪の薩摩藩下屋敷で第1回目の会談が行なわれ、続いて翌3月14日に田町にあった薩摩蔵屋敷で会談が行われた。第1回目の会談のとき、勝と西郷が一緒に愛宕山に上ったことはすでに記した。
蔵屋敷の陸側にあった田町の薩摩藩上屋敷は前年暮の「江戸薩摩藩邸焼討事件」で焼失していたため、当時は江戸湾に面していた蔵屋敷が利用されたのであった。
 会見の地については諸説あるが、通説は高輪の薩摩藩下屋敷と田町の薩摩藩邸(蔵屋敷)だとされているようである。
この「江戸開城会見之地」が今回の散策コースの終点であり、私たちはJR田町駅ガード下のレンタサイクルのステーションに、借りていた自転車を返納して、散策を無事終えた。
 今年2月の突然の左脚膝関節の故障で、一時は旅行を断念しかけたが、レンタサイクルのお陰で、一日がかりの散策も無事完了することができた。前日とは打って変わって絶好の晴天のなか、とても充実した楽しい歴史散策であった。

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